麺をつけたいが、運がついてない。
この一周間ほどでつけ麺屋に2回行った。
そして2回とも休業日。そう、運がついてない。
道。
ここは本当美味しい。高校生からお世話になっている。並ぶ。そりゃあ並ぶ。
あともう一個は、池尻大橋にある、
和利道。
これ写真ないけどうまいらしい。
ただどっちもやってなかったw
これは道のつけ麺なんだけど、全部特筆べきとか言いたいw
まあそれはつまらないから、薬味からいこう。
ここの薬味は日替わりだ。この日は確かゆず七味的なやつだった。他にもいくつか薬味の種類があって基本どれが来ても笑みがこぼれる。
麺はもっちり中太麺!歯ごたえが◎
チャーシューやつくねメンマもまあつけ麺を引き立たせる良い役してる。卵なんて甘いデザートに感じますよ。
スープは基本煮干し系なのかと思うけど、なんか甘さ感じるんだよね。
それがまたうまい。最後は割りスープでスッキリきっちり飲み越し確約です。
あ、忘れちゃいけない食後の焼きブリュレは老若男女みんな好きw
ただ、こないだは行ってないからね。
ちくしょう。ちくしょう。
この日諦めて家系ラーメンを食ったとき、ついてるほうれん草のありがたみを知った日だった。
竹取の翁というものありけり。
今はそう竹撮りの翁というものありけり、大衆まじりて、いいね取りつつ、自分のために使いけり。
竹撮物語だよ。
最近竹を見に行った。鎌倉の報国寺ってところ。巷では(SNSでは)どうやら竹撮がブームらしい。
僕はというもの、たまたまお抹茶が竹の中で飲みたかったんで行ってみた。
飲めなかったけどねw
15時半受付締め切りで、鎌倉から歩いて行ったら16時過ぎにつく羽目になった。。。
みなさん僕の代わりに竹撮らず、抹茶飲んでくれ!!!!!
そして言いたい。竹を撮るのはもちろん良いんだ。だけど竹に掘っちゃダメですよ。
竹をよく観察すると相合傘的なのが掘ってあるんだよね。
そして僕が鑑賞してる隣でもやってるカップルいるし。
これだけは分かる。そんなカップルから
かわいいかわいい、かぐや姫は生まれてこない。
SFに愛はつきもの。
昨日SF映画を見た。
SFといえば大方、洋画を想像するが見たのは邦画。
興味を持ったきっかけは侵略者に散歩を組み合わせるというユーモアさから。
内容はしっかりSFらしいアクションや不気味さを噛ませつつ、独特のユーモアがあって楽しめた。
実はこの日映画は2本目だったのだけれど疲れることなく見れた。
ネタバレすると簡単な結論は、愛が地球を救うって話。
この映画は概念が多く出てきて、その人の持つ、家族、所有、仕事といった様々な概念を侵略者が奪う。
そう、ここで愛っていう概念が重要になってくる。
僕も鑑賞を終えてしばらく愛の概念について考えてたけど(あ、僕はロマンチストです)愛は具体的にイメージできる概念ではないという、作品の考えには共感した。
「けれど奪うものでも、与えるものでもないなあ〜」と感じた。
Mr.Childrenの受け売りだけどw
人は愛の概念をイメージするために特定の大好きな人間が必要になる。
それは簡単に他人の前でイメージすることはできず、ましてや奪うことも与えることもできない。きっと気がつけばそこにあるものだから。
こう信じたいと思わせる作品だった。
そんな人が世界にたくさんいれば、うるさい上司のヤジだって、どっかの国のミサイルだって飛んでくることはないのに。
。。。。。ったく、みんなミスチル聞いてくれ!!!!!
口説き文句を決めてみたい。
残念ながら口説き文句なんて使ったことは一度もない。
そして使おうと思ったことも毛頭ない。だけど、ある本を読んで是非とも今後の人生のために口説き文句を考えたいこのどーしよーもないブログをお許しください。
久しぶりにエッセイ本を読もうと思って読んでみたんだけど、素直に面白くて、著者の夏生さえりさんの言葉選びがとっても素敵だった。
これみたら分かるんだけど、女性目線なんだよね。
けれども、女性が描く理想の恋模様だからこそ男性には一見の価値があると思う。
さあ、本題に戻ろう
肝心の口説き文句だけど、
作中でさえりさんの考える口説き文句は 「君は他とはぜんぜんちがう」 だ。
んーーー、男の僕からみて「正直これ効果あるのか?ww」って最初は思った。
だけど読んでいくと、どうやら女の子は値段を聞いたら飛び上がるBARなんかよりも、
一流の自信家の男が言うセリフなんかよりも、そこそこの隠れ家的BARで、当たり前だけどどこか特別感のあるセリフを待っているらしい。
なるほど。
そうと分かればあとは己のセンスと向き合うだけだ。
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意中の彼女となんとか食事にまで漕ぎ着けた。が、あいにく外は雨。
渋谷駅で待ち合わせるがお互い傘は無い。
特段ディナーの予約など取っておらず、彼女にあってから決められる自信が俺にはある。
そう、渋谷は俺の庭なのだ。
俺はあえて少しだけ外に出て歩くお店を選ぶ。
そう、傘はないがハンカチは持っている。
よくある大衆居酒屋に入る。
そう、ここのモツ煮は絶品だ。
たわいもない話をし、会計を済まし最後に彼女にいう。
「君と食べるモツ煮は格別だね」と。
「渋谷にはモツ煮が美味しいところがたくさんあって今度別のお店に行こう。どうかな?」
「そんなにあるの〜」と疑う彼女にも動じない。
そう、渋谷は俺の庭なのだ。